ストキャスティクスとは

ストキャスティクス(stochastics)はオシレーター系指標の一つです。
この指標は過去の高値、安値に対して、当日終値がどのような位置にあるのか0~100で数値化したものです。

%K(短期線)と%D(中期線)と呼ばれる二本の線で表されます。
計算式はややこしくて完全に覚える必要はありませんがご参考までに。

%K=(当日の終値−n日間の最安値)÷(n日間の最高値−n日間の最安値)×100

%D=(当日の終値−n日間の最安値)のy日間合計÷(n日間の最高値−n日間の最安値)のy日間合計×100

で表すことができます。

nには9、yには3が使われることが多いです。

0~100で示され20~30が売られすぎの買いゾーンで70~80が買われすぎの売りゾーンとなります。

買いゾーンで%Kが%Dの下から上に突き抜けたら買い、逆に売りゾーンで%Kが%Dの上から下に突き抜けたら売りという見方もあります。

ストキャスティクスのデメリット

サインが頻繁に出てくるためだましが多いです。
このだましを回避するためにも、傾きが強いときにだけとか、売りゾーン、買いゾーンの数値を90~100、0~10にするなど工夫が必要になってきます。

工夫を考えられるようになるためにも相場を見続けてストキャスティクスの動きを自分の中に落とし込む必要があります。

ダイバージェンシーを利用する

ストキャスティクスが買いゾーンから上昇し始めているけれども、実際の値が下降しているとき、その後上昇する可能性が高いです。
ダイバージェンシーが起きているところを見つけたらその後の動きに注視してみてください。

まとめ

どのオシレーター系指標もサインの信頼性を見分けようとしてもだましを100%見分けることはできません。
サインをただ鵜呑みにするのではなく、だましのときは損切りをして割り切ったり、だましを分析してみたり、自分の納得いくやり方を見つけることが大切だなと思います。