会社員が「今日はもう無理」と感じる理由|しんどくなる日の共通点

生き方・働き方

「今日はもう無理」は、突然やってくる

「今日はもう無理」と感じる日は、前触れもなく突然やってきます。
朝起きた時はそこまででもなかったのに、仕事を始めて数時間経った頃に一気にしんどくなる。そんな経験が何度もありました。

特別なトラブルが起きたわけでもないし、ミスをして怒られたというわけでももない。ただ、気づいたら心も体も限界に近い状態になっている。
「なんで今日はこんなに無理なんだろう」と自分でもよく分からなくなることがあります。

私はかなり内向的な性格で、人とのやり取りや急な予定変更が続くと、想像以上にエネルギーを消耗してしまいます。
でも以前は、それを「気にしすぎ」「甘えているだけ」だと思って、無理にやり過ごそうとしていました。

ただ、何度も同じことを繰り返すうちに、しんどくなる日にはある程度共通点があることに気づきました。
逆に、意外と元気に働ける日にも、ちゃんと条件があるんだなということも。

この記事では、私が「今日はもう無理」と感じる日の共通点と、比較的楽に過ごせる日の条件、そして自分なりの対処法についてまとめています。

内向的で、仕事で消耗しやすいと感じている人の参考になれば嬉しいです。

「今日はもう無理」と感じる日の共通点

「今日はもう無理」と感じる日は、だいたい決まった条件が重なっています。
一つひとつは些細なことでも、いくつか重なると一気に余裕がなくなります。

予定外のタスク・急ぎ対応が多い

あらかじめ立てていた予定通りに進まない日は、それだけでかなり消耗します。
急ぎの修正や突然の依頼が入ると、頭の中で組み立てていた段取りを全部崩さなければいけません。

内向的な私は、作業の流れを一度途切れさせられると、元の集中状態に戻るまでに時間がかかります。

「急いで」と言われるとかなりプレッシャーを感じてしまい、頭の回転が明らかに鈍くなる感覚があります。普段ならすぐできる作業も心臓がバクバクしていつもより時間がかかってしまうことも。

「今すぐお願い」と言われるたびに、少しずつ気力が削られていく感覚があります。

人とのやり取りが続く

人と話すこと自体が嫌いなわけではありません。
ただ、仕事で人と話すのは苦手です。
やり取りが立て続けに続くと、それだけで疲れてしまいます。

確認、相談、調整、説明。
短いやり取りでも積み重なると、頭の中がずっと外に向きっぱなしになってしまいます。

黙々と作業している時間が長いほど調子がいいので、人とのやり取りが多い日は、思っている以上に消耗します。

電話・割り込みが多い

突然の電話や声かけは、かなり苦手です。
集中しているところに割り込まれると、思考が一気に中断されます。

特に電話は、相手の意図を瞬時に理解して、その場で返答しなければいけないので緊張します。

私は突然大きい音が鳴るのが苦手なので、静かな環境で突然電話が鳴るとかなりびっくりしてしまいます。
しかも、電話が来るということは急ぎの要件の場合もあるので、着信音が鳴るとサイレンが鳴ったかのように身構えてしまいます。

一件一件は短くても、終わったあとにどっと疲れが出ます。

睡眠不足・体調が微妙な日

前日の睡眠が足りていなかったり、なんとなく体調が万全じゃない日は、普段なら気にならないことでも重く感じます。

「今日は調子が悪いな」と自覚していても、仕事の量やスピードは簡単に調整できません。
無理にいつも通り動こうとして、余計にしんどくなることも多いです。

自分のペースで進められない

一番大きい共通点は、これかもしれません。
自分のペースで仕事を進められない日は、一気に余裕がなくなります。

急かされたり、割り込みが続いたり、常に誰かの都合に合わせて動かなければいけない状態。
そういう日は、仕事が終わる頃には「今日はもう無理」という気持ちでいっぱいになります。

逆に、比較的元気に働ける日の条件

一方で、同じ仕事をしていても、意外と元気に過ごせる日もあります。
楽しいことがあるわけではなくても、「今日はそこまでしんどくなかったな」と思える日には、いくつか共通点があります。

1日の予定がある程度見えている

その日に何をやるか、どれくらいで終わりそうかが見えているだけで、気持ちはかなり楽になります。
先が読める状態だと、頭の中でペース配分ができるからです。

逆に、何が起こるかわからない状態が続くと、それだけで常に身構えてしまいます。
予定が見えている日は、無駄に緊張せずに済みます。

黙々と作業できる時間が長い

集中してコーディングできる時間が多い日は、体感的にもあっという間に時間が過ぎます。
人とのやり取りが少なく、作業に没頭できるときは、気力の消耗も最小限で済みます。

内向的な私にとっては、「一人で静かに作業できる時間」がエネルギーを保つ鍵になっています。

人とのやり取りが最低限で済む

確認や相談は必要ですが、それが必要最低限で済む日はかなり楽です。
チャットで完結する、要点がまとまっているなど、やり取りがシンプルだと消耗しにくいと感じます。

だらだらしたやり取りがないだけで、仕事のしんどさは大きく変わります。

早く終わる見通しがある

「今日はこの時間まで頑張れば終わり」という目安があると、それだけで踏ん張れます。
終わりが見えている状態は、思っている以上に大事です。

逆に、いつ終わるかわからない仕事が続くと、精神的にかなり疲れます。

仕事のあとに楽しみがある

仕事終わりに小さな楽しみがある日は、気持ちが少し前向きになります。
家でゆっくりする、好きな動画を見る、好きなおやつを食べる。
大きなご褒美じゃなくても十分です。

「今日はこれがあるから」と思えるだけで、無理な日になりにくくなります。

私なりの「今日は無理」な日の対処法

「今日はもう無理」と感じる日を、完全になくすことはできません。
なので私は、無理な日をどうにかするというより、できるだけ消耗しないようにやり過ごすことを意識しています。

今日は30点でいいと割り切る

普段通りの集中力やパフォーマンスを出そうとするのをやめます。
今日は調子が悪い日だと割り切って、30点くらいで十分だと思うようにしています。

無理に頑張ろうとすると、かえって疲れが溜まって後に響きます。

優先順位を1つだけ決める

やることが多い日は、全部を完璧にこなそうとしがちですが、それは無理な日の自分には負担が大きすぎます。
「今日はこれだけ終わればOK」というタスクを一つだけ決めて、あとは余力があればやる、くらいにします。

やるべきことが一つに絞られるだけで、気持ちはかなり楽になります。

休憩を増やす/早めに切り上げる

集中できない日は、無理に作業を続けても効率が悪いです。
少し多めに休憩を取ってコンビニまで散歩しておやつを買ったり、区切りのいいところで切り上げたりします。

だらだら続けて疲れ切るより、体力と気力を温存する方が結果的にマシだと感じています。

帰宅後に楽しみを用意する

仕事中がしんどい日は、せめて仕事のあとの時間を楽しみにします。
好きなものを食べる、動画を見る、ゆっくり音楽を聴く。

「今日はこれをしていい日」と決めておくだけで、気持ちが少し軽くなります。

「今日はダメな日」と認める

一番大事にしているのは、無理な日を無理だと認めることです。
調子が悪いのに、「ちゃんとやらなきゃ」と自分を責めると、余計にしんどくなります。

今日はダメな日。
そう割り切ってしまった方が、次の日に切り替えやすいです。

「今日は無理」な日とうまく付き合うために

「今日はもう無理…」と感じる日は、特別弱いわけでも甘えでもなく、誰にでも起こるもの。
まずはそう認めるだけで、気持ちは少し軽くなる。

しんどくなる原因を知っておくと、「またダメだ…」じゃなくて「今日はこの条件が重なってるからか」って冷静に受け止められるようになる。

対処法も、完璧じゃなくていい。30点でよしにしたり、早めに切り上げたり、“消耗しない選択”ができればそれで十分。

大事なのは、自分の傾向を知って、無理に頑張りすぎないこと。
それだけで、仕事に振り回される感覚は少しずつ減っていくはず。

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