Webコーダーって楽?それともきつい?正社員で働いてみて分かった現実

Web仕事のリアル

Webコーダーって楽そう。
パソコンに向かって黙々と作業して、残業も少なくて、静かな環境で働けそう。

そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。

私は未経験からWebコーダーとして正社員になり、もうすぐ4年目になります。
実際に働いてみて感じたのは、「確かに楽な部分はあるけど、決してずっと楽な仕事ではない」ということでした。

この記事では、正社員Webコーダーとして数年働いてきた私が感じた、楽なところと大変なところを正直にまとめています
Webコーダーの働き方が気になっている人の参考になれば嬉しいです。

Webコーダーの働き方ってどんな感じ?

Webコーダーは、基本的にパソコンに向かって黙々と作業する時間が多い仕事です。
主な業務は、デザインをもとにHTMLやCSS、JavaScriptなどを使ってサイトを作ることです。

私の会社では、制作系の職種は比較的静かな環境で働いています。
人とずっと話し続ける仕事ではないので、集中して作業したい人には向いていると思います。

残業はどれくらい?

Web業界は残業が多いと言われがちですが、私は基本定時で退社しています。

リリース作業も基本的には営業時間内で行うように調整されているので、これまで一度も帰宅後や休日に対応させられたことはありません。

ただ、これは本当に会社によってまちまちだと思います。
私の会社でも、制作系の部署は比較的残業が少ない一方で、営業やディレクターは毎日遅くまで働いています。

「Web業界は残業が多い」という話は、職種や環境次第では間違っていないと感じます。

Webコーダーが辛いのはどんな時?

黙々と作業できる時間が多い一方で、消耗する場面もあります。

まず多いのが、予期せぬ修正が入ったときです。
仕様通りにコーディングを終えたあと、クライアントの要望で急な仕様変更が入り、作り直しになることは珍しくありません。

しかも、こうした修正は「急ぎ」で頼まれることが多く、気持ち的に追い込まれます。

神経がすり減るのは突然急ぎの案件や不具合の修正依頼が来た時です。
「今日中に直してほしい」「今すぐ確認してほしい」と言われると、焦りで心臓がバクバクして、終わったあとにどっと疲れます。

私は電話が苦手なので、ディレクターから急に電話がかかってくるのも憂鬱です。

また、人が絡む場面も疲れやすいポイントです。
実装について相談されたり、判断を求められたりすると、自信がないときは上司に確認する必要があり、そのやり取り自体が負担になります。

突発的な対応や人が絡む場面で消耗する感覚は、Webコーダーに限らずWeb系の仕事全体に共通している部分でもあります。
Web系の仕事がしんどく感じやすい理由については、以下の記事で詳しく整理しています。

Webコーダーが楽だと思える点

新規案件のコーディングを進めているときは、ひたすら黙々とコードを書いています。
この時間は、そこまで苦ではありません。

私の会社はかなり静かな雰囲気なので、誰にも話しかけられずに1日が終わることもあります。
会社での人付き合いは最小限にして、集中して作業したい人にとっては、かなり快適な環境だと思います。

「楽」と「しんどい」の境目

私にとって、Webコーダーの仕事が楽かしんどいかは、自分のペースで作業できるかどうかで決まります。

納期に余裕があり、仕様がある程度固まっていて、黙々と作業できるときはそこまでしんどさを感じません。

一方で、

  • 急ぎの対応
  • 人が多く関わる
  • その場で判断を求められる

こうした条件が重なると、一気にしんどくなります。

仕事内容そのものよりも、進め方や周囲の動きに左右されやすい仕事だと感じています。

仕事内容そのものよりも、進め方や周囲の動きでしんどさが変わる感覚は、会社員全体にも当てはまる話だと思っています。
「作業は嫌いじゃないのに、仕事がしんどい」と感じる理由については、こちらの記事で詳しく書いています。

Webコーダーは勉強し続けなきゃいけない?

Webコーダーは、就職後も常に最新技術を追い続けなければいけないと言われがちです。

結論から言うと、私は業務時間外に勉強をしなくても特に困りませんでした。
同僚や先輩を見ていても、仕事外で熱心に勉強している人は少ない印象です。

最新技術を追いかけることよりも、決められたスケジュールの中で安定して作業を進める力の方が重視されます。
私は、勉強は必要最低限にして、なるべく消耗しない働き方を選んでいます。

最低限の勉強でやり過ごす考え方については、以下の記事で詳しく書いています。

まとめ

正社員Webコーダーは、楽な部分もありますが、決してずっと楽な仕事というわけではありません。

黙々と作業できる時間が多い一方で、突発的な対応や人が絡む場面も発生します。

「楽そう」というイメージだけで選ぶと、思っていたのと違うと感じる人もいるかもしれません。

今回は、あくまで私自身の体験ですが、正社員Webコーダーのリアルな働き方として参考になれば嬉しいです。

正社員Webコーダーは、向いている人にとっては比較的楽に感じやすい一方で、合わない人には消耗しやすい仕事でもあります。
向き不向きについては、以下の記事でより具体的にまとめています。

タイトルとURLをコピーしました