Webコーダーだけど、技術に興味がない。そんな働き方はアリ?【正社員の本音】

Web仕事のリアル

「Webコーダーなのに技術に興味がないなんておかしいのかな」
「Webコーダーになりたいけど、IT業界にも技術にも特に興味はない…」

そんなふうに感じたことがある人は、意外と多いと思います。

私はWebコーダーとして正社員で働いています。
ですが正直に言うと、コーディングの技術そのものに強い興味があるタイプではありません。

「エンジニアやWeb系の仕事って、技術が好きで勉強し続けられる人じゃないと無理なんじゃないの?」
そう思われがちな職業だと思いますし、最初は私自身も不安に思っていました。

でも実際に働いてみて思うのは、技術への情熱と仕事を続けられるかどうかは、必ずしもイコールではないということです。
私にとって大事だったのは、技術そのものよりも「働きかたが自分に合うか」でした。

コーディングは目的ではなく、無理のない働き方を実現するための手段。
それが、私がWebコーダーを選んだ一番の理由です。

Webコーダーだけど技術に興味がない私が、この仕事を選んだ理由

Web業界で働いている人は、ITの分野に興味がある人や、コードを書くこと自体が好きで新しい技術を追いかけたり、難しい実装に挑戦したりすることに楽しさを感じている人も多いと思います。

でも私は、Webコーダーとして正社員で働いていますが、技術そのものに強い興味があるタイプではありません。
もっと高度な実装がしたいとか、技術で評価されたいと思ったことは、正直ほとんどありません。

私は前職では事務職をしていて、ITとは無縁でした。
そんな私がIT業界、そしてWebコーダーという仕事を選んだ理由は、技術への興味ではなく「仕事のスタイル」に魅力を感じたからです。

このあと書くように、私が重視していたのは「何を作るか」よりも、「どう働くか」でした。

技術ブログじゃない理由。興味があるのは「働き方」

私が転職の際に重視していたのは、仕事内容そのものよりも、働き方の部分でした。

  • 土日祝休みで、決まった時間に帰れること
  • コミュニケーションが少なく、黙々と作業できること
  • マルチタスクではなく、一つの作業に集中できること

前職の事務職では、人に合わせたり、同時に複数の業務をこなさなければいけない場面が多く、常に辛い気持ちでいっぱいでした。

その点、Webコーダーの仕事は、一人で作業する時間が長く、業務内容もシンプルそうで魅力を感じました。

技術には特に興味はありませんが、この働き方なら、無理せず続けられるかもしれない
そう思えたことが、Webコーダーを選んだ一番の理由です。

文系・未経験からでも選びやすかった理由

文系卒で未経験から応募しやすい仕事を考えると、営業、事務、飲食やサービス業などが思い浮かびます。
ですがこれらの仕事は高度なコミュニケーションスキルが求められるため、私にはハードルが高いと感じていました。

一人で黙々と作業に集中できて、職人のように働ける仕事がいい。
そんな条件で、文系・未経験からでも目指せそうな職種を探した結果、Webコーダーという選択肢にたどり着きました。

未経験からでもポートフォリオを作っていれば応募できる求人も多かったので、HTML/CSS/JavaScriptの基礎を学び、いくつかサイトを作ってポートフォリオを作成して求人に応募しました。

コーディングは目的ではなく、快適に働くための手段

Web業界で働いているからといって、必ずしも、Web業界が好きである必要も、コードを書くのが楽しいと感じる必要もないと思っています。

私にとってコーディングの技術は、やりたいことを叶えるためのものではなく、自分の心を守りながら働くための手段です。
技術が好きだからではなく、なるべく自分に合った働き方を選ぶための手段として選んだ、という感覚です。

制作会社に入社してからも、この考え方は変わっていません。
周りには技術が好きで、勉強を楽しんでいる人もいますが、その中で無理に同じ熱量になろうとすると、かなり疲弊してしまいます。

正社員として働くこと自体が向いていないのでは、と感じる瞬間もありました。

もし今、
「普通に働いているだけなのに、しんどい」
「仕事そのものより、働き方で疲れている気がする」
そんな感覚がある人は、こちらの記事も参考になるかもしれません

Web系で消耗している人へ。全力で走らなくてもいい

Web業界で感じやすい「焦り」と消耗

Web業界では、技術への興味が強くて楽しんで勉強している人も多いです。

そんな環境にいると、
「勉強し続けないと置いていかれる」
「周りと比べて焦る」
という気持ちになることもあると思います。

特に、技術が好きというより「働き方」でこの業界を選んだ人ほど、こうした焦りを感じやすいかもしれません。

全力で走り続ける働き方が合わない人もいる

でも、仕事で気力を使い果たしながら全力で走り続ける働き方は、どこかで限界が来ます。

実際、Webコーダーの仕事は「楽な時間」と「辛い瞬間」があるので、そのギャップに疲れてしまう人も多いと感じています。
Webコーダーの働き方については、こちらの記事でも詳しく書いています。

仕事で消耗しないために、私が選んでいるやり方

本当に技術が好きで、趣味の延長のように触れている人は、それでいいと思います。

でも私は、そういうタイプではありません。
技術が好きじゃないままでも続けられる形を探した結果、程々に手を抜きながらやり過ごす、という選択をしています。

無理なく働き続けるため、勉強は最低限に抑えるようにしています。
詳しくはこちらの記事でまとめています。

毎日をなんとか乗り切りながら、少しずつ自分の人生を楽な方向に調整していく。
私はそれも、十分健全な働き方だと思っています。

まとめ|技術に興味がないWebコーダーという立ち位置もあっていい

技術が好きじゃなくても、Webコーダーとして働いていくことは可能です!

頑張りすぎず、でも波風は立てない程度にやり過ごす。
その中で、自分にとってちょうどいい働き方を探していく。

Webコーダーだけど技術に興味がない。
そんな立ち位置も、ありだと思っています。

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